伝説の樹の下で

ピクトさんの本

伝説の樹は東十条図書館にあったんだ!!
という訳で、ときめきメモリアルは全くやったことがないのに何故かサブタイトルと絡めてみました。

ブームの時に買い損ねたこの本でございます。
当時付いてた帯には確かこう書いてあったと思う。
あ、危ない!!

ピクトさんは自らの体を犠牲にして我々に危険を知らせてくれる、愛すべき被苦人なのです。
大概危ない目にあっているピクトさん
そういえば私もトルコで遺跡から転落しているピクトさんを見て写真におさめてきたものです。
これは分類によると、落下系御当地ピクトさん・・・となるでしょうか。

ピクトさん本で一番受けたのが、ピクトさんの欲求五段階説。社労士なら誰でも知ってるマズローのあれです。
ピクトさんの凄い所は、まず何と言っても、2段階しかないところです。

下の段:危険への欲求

間、すっとばして


自己実現

素晴らしい!!
素晴らしいよ、ピクトさん

あえて危険に飛び込む、それこそが君の自己実現なんだね!!

私、素直に感動しました。

あと作者の“ピクトさんは傷害保険に入っているのだろうか・・・自分が保険屋だったら丁重にお断りさせて頂く”には激しく共感しました。
きっとお仕事も雇用形態ではなく請負、なんだろうなあ。
法人起こして社会保険加入しておかないと、障害厚生年金貰えないなあ。
あと出来れば医療費は労災使いたいよねー。一人親方加入しないと。
ピクトさん健康保険組合とかあるかもしれない。

しかし、ピクトが人間じゃなかった場合は法律の適用外だなあ。
頑張れ、ピクトさん!!