ピリンチリ・クルムズメルジメッキ・チョルバス (赤レンズ豆とお米のスープ) とヨールトゥル・パトゥルジャン・サラタス

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私の久し振りのトルコ熱は二日続いた。
3日目にはさすがに他の物喰いたかね。
写真はおとといの晩御飯。

ピリンチリ・クルムズメルジメッキ・チョルバス (赤レンズ豆とお米のスープ)と ヨールトゥル・パトゥルジャン・サラタス です。家庭料理の定番でトルコのロカンタ(食堂)でもある。

以前にピリンチリ・クルムズメルジメッキ・チョルバス (赤レンズ豆とお米のスープ)に挑戦したことがあったのだが、レンズ豆の赤いのは黄色いのより高かったの。
色がちょっと違っちゃうけど黄色いスープも美味しそうでしょ?まあいいかと思ってやっちゃったんだよね。

まさか・・・煮てるうちに“かにみそ”色になるとは思いもつかんかったわ。
なんか、スープ煮てるというより御伽噺の魔女の気分でした。
しかもぶつぶつ煮えたぎるし、質感まで御伽噺のようで凹んだ。
“お前姫じゃねえ、せいぜい魔女”って言われてるようじゃない?失敬な!!

味は美味しく出来たけど、次はお米入れないか少しにしよう。
御飯、普通によそっちゃってスープがコレってきついわ。
トルコ料理で白飯食うなって話もありますが。

ヨールトゥル・パトゥルジャン・サラタスは焼きナスと生ニンニクと水切りしたヨーグルトのペースト。
これ、パンに乗せて白ワインでもあれば言う事無しなんだけど、白飯!
だって日本人だから!!

でも飲み物はワインでした(笑)

私が酒の時でも容赦なく御飯盛り付けるのでよくあるんだー。
だって飲んだら立ちたくないんだもん。
お酒、弱いのです。
飲んでから給仕したら食器が全滅するわ!!

ナスのほうはね、パンが良いよ。
さすがの私でも御飯にコレはないなーって思った。
次の日のお昼に残ったのパンに乗せて食べたら美味しかったし。

焼きナスグリルで作ってて思い切り破裂してビビった。
そこで挫けずもうちょっと焼けば良かった。
というか、可能な限り普通に網焼きしてください。
ちゃんとした焼きナス作った方が美味いですから。