粉もん煎餅界のかたぶつ 冒険する 第36回RSPin白金台 岩塚製菓株式会社 味しらべ

粉もん煎餅界で一番迎合せず、流行を追わない、いわば硬派の味しらべでございます。

粉もん煎餅ってなんぞや?と思う人もいるでしょう。
何を隠そう命名したのは私。使っているのも私。な言葉でございます。

粉もの煎餅とは、煎餅でありながら、むしろ周囲にまぶされて味付きの粉の方に価値があると言っても過言ではないと私が認識する、製菓メーカーにぶんなぐられそうな分類でございます。

ここには書けませんが、中毒性があると評判の(良い意味で)某幸せ返る煎餅とか、某頭の弱い方が大好き煎餅とか、アレです。
向こうさんはクリスマス時期にチーズ味とかだしてコンビニに並ぶという難破野郎に豹変いたしますが、
味調べはコンビニに落ちる気、ないですよねえ。
いつでも大袋。ファミリーサイズ。

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今回の目玉は、右側の塩キャラメル味でした。が、粉もん煎餅ラバーの私としては、
やはり普通の、いつもの味しらべが美味しいですよ。

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会場でも試食いたしました。
さすがに人前ではしませんけれども。
味しらべは、まず粉をなめます。
粉をなめてから、ようやく煎餅を喰うのです。
粉を堪能せずして、何のための味しらべというのですか?

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粉は、多ければ多いほどよい。
割り切った某メーカーが一回300%(粉の量)を発売したことがあったが、あれはさすがに粉ファンでも辛かった。150%位で良いよお。

うーん、両方食べたけれど、私はやっぱり普通のが好き。
塩キャラメル味は粉が少ない気がする。ってかやっぱり粉。

味しらべは周りについた粉に価値があると断言するね!!
甘じょっぱい、醤油パウダー大好き!!!