新しい萌えの方向性

“ここの酒屋が品揃え面白いんだ~♪”
と旦那が立ち寄ったのは、東京都北区志茂ダイエー1階の酒屋。
『おぉ、一の蔵ひやおろし…が、一升瓶で?!』
『な…?浦霞の梅酒…だと…?』
『なんと、ひめぜんにぷちぷちまで!』

…反応する酒に異様に偏りがあるのは、私が生粋の仙台っ子だからですヽ('ー'#)/

品揃えが、店狭いのに品揃えが、良い!
確かに旦那がわざわざ寄るのが解るわ。と思いながら顔をあげますと…。
見た事のないラム酒…振り替えると見た事のない泡盛…横を見ると見た事はないが聞いた事がある様な気がしないでもないラベルの日本酒が…?
『…えろげ?』
萌え絵のラベルの酒が、一杯、ある。(えろげなのかアニメなのかオリジナルなのかは不明)
最近の同人はオリジナル酒にまで及んだのか?!

聞くとラム酒は、とある社長仲間で“何かやろうぜ!”的なノリで南米で作った所、『ところで、どうやって売るんだ?』(酒類の販売免許なかったんですか?)となり、酒屋の社長が「うちで売ってやるよ、ただしラベルはコレしか認めん!」という流れだったらしい。(という訳で、中身は相当良い酒だそう…買いづらいわ!!(ラベルで))

ここの酒屋の社長は、今“萌え酒”という新ジャンルを絶賛売出し中らしいぞ!
まあスピリット類は燃える感はあるけどね!(アルコール的な意味で)
店主の話が異様に面白かったので、なけなしのお金で四合瓶2本を購入し、クリーニング代が足りなくなった我が家なのでした。
なんていうか、とんだ“オタクホイホイ”でしたよ。
おかげで見事に捕獲されてしまった(笑)
店主と会話してて感じるこの“噛み合ってる感”。
「僕はそっち(オタク)じゃないんですけどね~。」
はい、ダウトです!
隠す意味解らないしぃ~。

その路線で頑張って欲しいと思いました。
北区だからキャラクターは濃くなければ!!
私は草葉の陰から応援しようと思います。
まだ生きてるけどね。