検査技師がそんなに嫌だったのか???

 ところで学生時代って何になりたかったですか?
 医短通っておきながら検査技師に執着心のないおいら。

 別になりたくなかった訳じゃないのよ。

 “白衣着る仕事がしたい”が希望だったしね。
 人体解剖見たいという夢も叶ったしね。
 血液の餅っぽい所を洗いたいという希望も叶ったしね。

 そもそも得意科目が理科しかなかったしね。
 でも生物より化学だったのだけどね。
 放射線技師に本当はなりたかったけど、物理全く駄目だったしね。
 親はおろか親戚にも止められたしね。
 そんな被爆しないってばよ。
 時給単価1000円は違ってたのだけど。

 あと薬剤師も化学好きなら良かったかなとも思ったのだけど。
 薬科大(私立)行くお金は無かったし、東北大薬学部合格る頭も無かったし。
 でも時給単価1000円は違ってたのだけど。

 時給単価1000円違っても看護婦だけは無理だと思って看護科だけは避けた。
 腹の黒いナースなんて嫌だ。
 人を愛せない人間に命預けるの嫌だ。
 
 ので辞めました。

 臨床検査技師が嫌だった訳じゃないんです。
 生化学検査を続けられたなら多分一生検査技師だったでしょう。

 ええ、ただ肉体労働がきつかったんです。
 視力が1年で0.3程2年連続で落ちたのが怖かったんです。
 使い捨て扱いでパートで働くのが嫌だったんです。

 でも生化学検査室で分析器を扱えるなら、また白衣着るのも悪くないですね。

 それでも年金の勉強会だけは参加してそうな気がします(笑)