スポクラの存在意義

昨日、あまりに暑いので冷房の効いている近所のスポーツクラブに避難してきました。
ちなみにチャリ漕ぎの友は”鉄鼠の檻”by京極夏彦。動きながら頭使ったらのぼせるがな。まあそれは置いといて、チャリチャリしていた訳です。
休日という事もあって客層が何やらいつもと違いまして。若造君達や若いお嬢さん方で賑わっておりました。
視界には入らない位置で会話が始まりました。
男1:「いやぁ、いっぱい汗かいちゃったよ。」
男2:「良い運動になるよな。」
男1:「いやぁ、いっぱい汗かいちゃったよ。」
男2:「たまには健康的でいいよなー。」
男1:「いやぁ、いっぱい汗かいちゃったよ。」

(汗かくのがそんなに嫌なんか!そもそも何しに来とるねん!)東北出身の私が関西弁で突っ込みいれつつ(心中で)視線を送ると。
私好みのおじ様(推定40代中盤。眼鏡着用。7:3分けの色白インテリ系。見事に三段ボンッボンッボンッのお腹。)が洒落にならないほどの滝汗かいて、透き通ってました(Tシャツが)。
”うんうん、汗いっぱいかいちゃったね。”確かにその他の感想わかないわ。
可愛いから、許す(心中で)。
ただ許してくれるの私だけだと思うよ。世間は許さないと思うよ。家族の為にもっと頑張ってね。
人間寿命まっとうが第一課題だ!